お墓についてよくあるご質問


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亡くなった親と出会う場所がお墓です。人生の節目、思い悩んだ時に大切に育ててくれた親と出会いたくなるものです。お墓は形は変われど古来より無くなっていませんしこれからも無くならないでしょう。
お墓は残された家族が亡くなった人への想いがカタチになるものと言われています。最近では費用がかからないお墓もたくさん販売されていますのでご予算に応じたお墓を選びやすい時代ですのであまり心配されなくても大丈夫だと思います。

お墓は亡くなった人の遺骨を安置する場所ですが、それ以外にも人それぞれの故人への想いをカタチにして故人と出会える場所とも言えます。
日本人の多くが信仰する仏教においては先祖供養のために塔を建立することで追悼・供養の念を表します。日本人は古来より先祖や遺骨を大切にしてきた風習があり、先祖参りをする習慣があります。現代ではお墓の形は多様化してきましたが、どんなお形であれ良い風習はこれからの世代にも引き継いでいきたいものです。大切に育ててくれた両親や大切な家族、ご先祖を思う気持ちがカタチになったものがお墓とも言えますので現代でも必要なものですね。

同じような思いの方は多いと思います。お墓は代々継承するものと多くの方は考えているからでしょう。
しかし、最近ではレンタルお墓と呼ばれるお墓の使用期間を任意で選択して契約でき、契約期間満了後は合祀埋葬してくれるお墓もあります。お墓の跡継ぎがいない方、不安な方でも安心してお墓を持てる時代です

お寺のお墓は仏教宗派の教えを信仰している方(檀家)が埋葬する施設で、また仏教宗派の教えを学びながらご供養をする教育的な施設でもあります。霊園のお墓は宗教に関係なく遺骨を埋葬する専用の施設です。

最近はネットで何でも検索して比較できる時代ですので数社見積もりをとってみるとよいと思います。しかし、お墓は一概に比較できない点が多いです。建立する立地や墓石のデザイン、石の種類によりかなりの幅があります。自分たちに必要なお墓(デザイン・予算等)をよく聞いてくれて、それを形にしてくれる業者を選ぶことが大事でしょう。

お寺のお墓は仏教宗派の教えを信仰している方(檀家)が埋葬する施設で、また仏教宗派の教えを学びながらご供養をする教育的な施設でもあります。霊園のお墓は宗教に関係なく遺骨を埋葬する専用の施設です。

お気軽にご相談ください。お墓とご供養相談センターでは墓地や墓石の選ぶ際のお悩み相談も受け付けております。

入りたくないのは、現実的に入れるのに何かの理由があり入りたくないのでしょうか? 入りたくない理由が明確なのであればお寺さんに率直に意思を伝えられるとよいと思います。知識や考え不足で入りたくない場合もあります、ご先祖を長く供養してきた地を誤った判断で離れることは後で後悔することもあるかもしれません。

請求金額には根拠や理由があるはずです。理由をよく説明を受けることから始めてはいかがでしょうか?その説明が受け入れられないものであれば、弁護士等の専門家を通じ、法律に準じて交渉を進めることもできると思います。

契約は法律に準じた商行為です。契約約款に準じた対応をしてください。

現在の法律では墓地を経営できる法人は宗教法人や財団法人などの墓地経営の永続性が担保できるもののみになっています。児童養護団体では墓地経営の許可を受けることは困難ですので、既に墓地経営の許可を得た法人に団体として墓地を使用する契約を結ぶことになります。

ご相談になることは可能です。最近では独身の方でもお墓を求めることができる墓苑もありますので色々お考えになってみてください。

ご主人と同じお墓に入りたくない場合は、ご主人のお墓をどう管理するのか?だれが管理するのか?に加えて自分だけのお墓を以降だれが管理するのか?もお考えください。

婚姻関係が無くてもお墓をいっしょに求めることができる墓地もあります。 しかし、そのお墓をだれが維持管理していくのかよくお考えの上選択することが大切です。

子供が亡くなった際に埋葬するお墓をご両親が準備する場合、ご両親もいずれ同じ墓地に眠ることを想定されているのでしょうか?その場合、そのお墓を以後だれが維持管理するのかをよく考える必要があります。現代ではお墓の後継者がいなくてもお墓を契約できるタイプの墓苑もあります。

独身の方でも求めることができるお墓も現代では増えています。
生前に自分が入るお墓を選ぶことは、のちの人生をより良いものにするとこができるかもしれません。生前にお墓を求めることは古来より「寿陵」と呼ばれ、とてもおめでたいこととされています。

可能です。墓地を移動することを「改葬(かいそう)」と呼び、今持っているお墓を新しく購入したお墓に移すには手続きが必要です。
改葬は郷里のお墓を管理する役所に改葬許可申請を行い、許可が出た場合初めて可能になりますので勝手に移動はできません。
改葬の手続き自体は専門的な知識が必要な場合もありますので郷里のお墓を管理する自治体、役所等に事前に相談して十分に勉強をした後に実施されることをお勧めします。

遺骨を一度埋葬した墓地から移動する際には役所に「改葬許可申請」を行う必要があります。
改葬は現在の墓地から他所の墓地に移転するための手続きのため、改葬先をご自宅にすることはできないようです。

飛行機内に遺骨を持ち込むことは可能なようですが、サイズや外観仕様等の制限が各運航業者の規則に準してください。

お墓は祭祀財産とみなされ、生前にお墓を購入する場合はその費用は相続税の対象にはなりません。生前に墓地を契約した名義人が亡くなった場合、その承継者は課税されずに墓地の権利を承継できます。子供のために子供名義の購入するお墓の場合は贈与とみなされ、課税される場合があります。

孫名義のお墓を購入する場合は贈与にあたる可能性があります。

夫婦で別のお墓に入ることは可能です。しかし、そのお墓を以後だれが維持管理していくのかだけはよくお話の上ご決断ください。

現代では未婚の方でもお墓を契約できる墓苑もあります。以後の管理や維持管理の不安がない契約形態の墓苑であれば可能です。

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