「永代使用や永代供養って何?どう違うの?」

新しい供養の形として、永代使用や永代供養についてのお話と、メリット・デメリットについてお話しています。

9月はお彼岸がありますので、お墓参りに行かれる方も多いと思います。

本日は、これから徐々に増加すると思われる新しいご供養の仕方についてふれていきたいと思います。

少子高齢化・未婚化が進む日本では、無縁仏を防ぐ目的や後に残された方の負担を考えてお墓そのものを持たないという考えが徐々に浸透してきています。

上記のタイトルにある永代供養もその傾向にそって生まれました。

それでは、永代供養とはどんなものなのかふれていきたいと思います。

永代供養とは、ご遺族や子孫に代わって霊園や寺院などがご遺骨を管理・供養することです。

そのため、跡継ぎがいらっしゃらない方や残された方の負担になりたくないと考えていらっしゃる方の需要に合った新しいお墓のスタイルだと考えております。

永代供養?それなら期間がないってこと?と思われる方もいらっしゃると思います。

そこで、永代という言葉を間違って解釈しないための注意点について述べたいと思います。

永代とは期限を設けずいつまでもと言った意味がありますが、ここで注意すべきことはご供養は永久ではないということです。

永代供養をするにあたって、ご遺骨の安置は一般的には三十三回忌をめどとされています。

ですがその期間はあえて目安であって、はっきりとした定めがありません。

加えて、ご供養に行われる回数も同様に寺院や霊園によってばらつきがあります。

ですので、お墓選びの際、ご遺骨を預ける予定の寺院や霊園に、きちんとした説明を受けることがとても重要になります。

期間が終わったあとのご遺骨はどうなるのかと思われる方も多いかと思いますが、多くの場合、合祀されて、他の遺骨と共に永代供養墓などで供養が行われるようです。

こちらも上記のご遺骨の安置期間・ご供養回数同様に、統一されていないことが多いので、しっかり説明を受けておくのが良いでしょう。

永代供養は初めはお寺や寺院に一定期間安置されたのち、合祀されて他の遺骨と共に永代供養墓に入ると覚えておけば良いでしょう。

また、今お話させていただいた永代供養と名前が似てはいますが、全く意味の異なる永代使用料という名のご供養方法も存在します。

永代使用料とはどのようなものなのか、併せてお伝えしていきたいと思います。

永代使用料とは、お墓の権利を取得し、その土地を永代にわたって使用するために発生する料金のことを指します。

ですが、永代使用料はあくまで永代にわたって使用するための料金ですので、土地自体を購入したわけではなく、土地を借りるための料金として発生しています。

こちらは実際にお墓参りに来ることを前提としておりますので、土地もアクセスの良いところや一等地ですと、金額が高額になります。

2つの違いとしては、ご遺骨を寺院や霊園に預けて管理していただくのか(永代供養)自分自身でお墓を建てて管理するのか(永代使用)ということになります。

永代使用料が従来通りのお墓の管理方法だと思っておけば、あれ?となることも少ないでしょう。

まだまだ認知度が低いことに加え、名前も似ていますので、混乱してしまうかもしれません。

永代供養は跡継ぎや残された方の負担になりたくないとお考えの方に、永代使用料は、これからも代々お墓を継いでほしい・または跡継ぎや日本の伝統を重んじる方に合ったご供養の方法だと思います。

ご供養の方法が永代供養か永代使用料か、またそれに付随する安置方法や決まりについては事前によく確認することが大切です。


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